ご家族やご先祖様の墓地についてお悩みではありませんか?
現代の生活スタイルの変化に伴い、お墓じまいや改葬のニーズが高まっています。
弊所では、墓じまい・改葬に関するすべての手続きをスムーズに進めるためのサポートを提供しております。
ご不明点やご相談はお気軽にお問い合わせください。
さまざまな事情により、今のお墓を墓じまい(撤去)して、新しいお墓へ遺骨を納骨して供養することを「改葬」といいます。
埋葬されている遺骨を、定められた手続きに則り別のお墓に移動するお墓のお引越しといえます。
お墓の移転先にはいくつかの選択肢があります。
2023年10月公開【厚生労働省「衛生行政報告例」(2022年度)】では全国で151,076件となっております。改葬件数は10年前と比べ約1.9倍となり年々増加傾向にあります。
お墓じまいとは、今のお墓を撤去して更地に戻すことです。
遺骨をお墓から取り出し、墓石を撤去した後に、墓地の管理者に敷地を返却します。
お墓を継ぐ人がいない場合や、子どもにお墓の維持管理の負担をかけたくないと考える方などにはおすすめです。
親族間でのトラブルを避けるためにも、お墓じまい着手の前に親族に事情を説明し、同意を得るようにしましょう。
お墓じまいの後、供養は以下のような選択肢があります。
近年、改葬やお墓じまいの件数は増加傾向にあります。
無理なく祖先や亡くなった家族を供養し続けるために、改葬をされる方が増えています。
改葬の理由として、弊所でよく伺う理由について解説します。
お墓が遠方にあると、お墓の管理はしにくくなります。
転居などによって、実家のお墓が遠く、定期的にお参りできない・維持管理できないという方が多いようです。
高齢になるにつれ、遠方へのお墓参りが負担になる場合もあります。
そのような理由から、自宅近くに改葬をされる方が増えています。
日本の人口構造が高齢化し、少子化が進む中で、次世代への墓守の引継ぎが難しくなっています。
また、子供のいない方や、高齢者にとっては、お墓の維持管理が難しいといった実情があります。
このような場合、永代供養墓への改葬などの方法があります。
永代供養墓は、霊園や寺院が遺族にかわりお墓を維持管理してくれるので安心です。
かつては、先祖代々の墓を守り続けることが一般的な価値観とされていました。しかし、現在では個々の価値観や信仰、ライフスタイルが多様化する中で、墓や供養の形も変わりつつあります。
たとえば、自然に還ることを重視する方が増え、自然葬や樹木葬といった新しい供養の形が注目されています。また、故人の遺骨を手元に置いて供養する手元供養や、海や山など特定の場所に散骨する方法も広がっています。
改葬には「改葬許可申請」等の行政手続きが必要となります。
役所は原則として、平日しか窓口での対応がありませんので、お仕事に影響の出る場合も考えられます。
また、現在のお墓の管理者、新しいお墓の管理者から書類を取得して申請書に添付する場合など自治体によって取り扱いに違いがあります。
また、改葬許可申請書には本籍などを記入する項目もあり数代前のご先祖様の場合、戸籍等を取得して調査・確認が必要となる場合があります。
こうした、面倒で複雑な手続きをお任せいただけます。
弊所から特定の寺院・霊園・石材店等をご紹介するような営業活動は致しません。お客様のご要望を伺ったうえで、ご希望をかなえるサポートを行います。
墓じまいをはじめ、終活・相続・遺言・相続不動産の問題などお客様のお困りごとについてトータルでご相談いただけます。
弊所と「顧問弁護士」「顧問税理士」「提携司法書士」でお手伝いさせていただくことが可能です。
まず行っておきたいこととして、家族、親族への相談が挙げられます。
先祖代々のお墓がなくなることになります。事前にしっかりとお話合いをしておく方がいいでしょう。
後にトラブルにならないように、親族間で事前に同意を得ておくことが重要です。
お気軽にお電話もしくはフォームよりお問合せください。
ご相談内容やご要望を簡単にお伺いしたうえで、無料相談の日程を調整させていただきます。
平日や日中はお忙しくという方は、土日もご相談を受け付けております。その際には事前にご連絡をお願いいたします。
日程の調整後、弊所に来所いただく、もしくはご指定の面談場所にて直接お話を伺います。
お客さまとの対話を重視することがモットーです。お客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。
弊所では、お客様にご納得いただけないまま手続きを進めるようなことはございません。
「申請方法」「費用」「期間」
一つでも不明な点があればお気軽にお申し付けください。
現在のお墓がある「お寺」「霊園」の管理者にも、早い段階で「墓じまい」の相談をしておくとスムーズです。
※現在のお墓が寺院墓地の場合は、特に配慮が必要です。(寺院からしたら檀家が離れるということですから)
面談時に詳しく事情をお聞かせください。
改葬許可申請書にはご遺骨を移す改葬先の使用許可証などが必要となります。
新しい墓地が決まっていないと、改葬許可が取得できません。
まずは、改葬後どのような埋葬とするのかを検討し、新しい墓地の準備をしましょう。
さまざまな事情で、お墓じまいを断念される方もおりますので、ご住職(霊園管理者)の了解を得られ、墓じまいの費用も把握できた段階で、改葬先との契約をした方が良いでしょう。
お墓を移転させるためには、現在のお墓がある役所で手続きを行なわなくてはなりません。自治体によって、申請書の記載方法に違いなどありますので確認が必要ですが、一般的な流れとしては以下の手順になると思います。
改葬許可証は1柱につき1枚必要となる場合がほとんどです。
3柱の場合は3枚の改葬許可証が必要となります。
現在のお墓の管理者に「改葬許可証」を提示して、ご遺骨を取り出します。
遺骨を取り出す際には「閉眼法要」や「魂抜き」といわれる儀式を行います。
お墓の管理者の指定の石材業者という場合もあると思います。
お墓の管理者に確認しましょう。
特に管理者からの指定がなければ、複数の石材業者からの見積もりを作成してもらうと良いでしょう。
新しいお墓の管理者に「改葬許可証」を提示し、納骨を行い、「納骨式」「開眼法要」を行います。
仏教での改葬の場合の事例をご紹介させていただきました。 他の宗旨でもお気軽にご相談ください。
改葬でなく、墓じまい後の「散骨」「樹木葬」「お手元供養」などもできる限り対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。
お墓の撤去費用(更地にする費用) | 15万円~60万円程度
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出骨作業費 | 3万円~5万円程度
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閉眼供養(お布施) | 3万円~10万円程度
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離檀料 | 檀家をやめる際に、菩提寺へ感謝を表すために包むお布施
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ご遺骨の運搬費 | ご自身で移送される場合は不要です。 |
改葬許可証取得に係る費用・報酬 | 各家により異なります。お見積りが必要です。 |
墓石・工事費 | ご購入されるお墓により異なります |
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永代使用料 | 寺院・霊園により異なります。 |
管理費 | 寺院・霊園により異なります。 |
開眼供養 | 寺院により異なります。 3万円程度が多いようです。 |
墓じまいに必要となる【手続き、手配、立会い】のすべてを代行 全国対応可 | 110,000円~ |
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※1 ご遺骨3柱を超える場合は追加料金として8,800円/1柱
※2 戸籍等の取得が必要な場合追加料金として2,200円/1柱
※3 閉眼日と出骨日が異なる場合、別途日当が必要となります。
※ 下記の注意事項をご確認ください。
役所での手続き(改葬許可申請)に必要な書類の作成・申請・取得を代行 | 33000円~ |
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※1 ご遺骨3柱を超える場合は追加料金として8,800円/1柱
※2 戸籍等の取得が必要な場合追加料金として2,200円/1柱
※ 下記の注意事項をご確認ください。
以下の場合、別途費用が必要となります。
現代の多様化する価値観やライフスタイル、信仰の変化に対応するために、改葬や墓じまいを検討する方が増えています。私たちの生活環境や家族の状況に合わせた最適な供養方法を選ぶことは、大切なことです。
弊所では、お客様一人ひとりのご要望に寄り添い、最適な解決策をご提案いたします。改葬や墓じまいに関するご相談やお悩みがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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